ROOF RENOVATION屋根リフォーム
建物の耐久性を向上する機能性の高い屋根へ。
屋根は雨風や強い太陽光から住まいを守る大切な役割を果たしており、他の箇所よりも早く傷む傾向にあります。
屋根の取替え時期は20年と言われていますが、実際は5年程で劣化が起こり始めます。自分では確認しにくい屋根ですが、雨漏りが起きてからでは工事の規模も費用も大きくなってしまいます。
大切なのは「早期発見」!天井にシミがある、5年以上点検していないという方はご相談ください。点検に伺います。
FLOW作業の流れ
屋根工事
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まずは足場を組みます。
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瓦と下地をすべて撤去します。
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新しい下地を施工します。
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丁寧に防水シートを敷きます。
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屋根材を施工します。
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完成です!
雨樋工事
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樋金具の取り付けステンレス金具、ステンレスビスで施工。取り付けピッチは60cm以下で行っています。
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金具の取り付け和風住宅の場合は、金具の勾配を合せながら取り付けていきます。
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軒樋取り付け(1)集水器が風でズレないように、破風板からアルミ線で左右から固定します。
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軒樋取り付け(2)軒樋が風でズレないように、金具横にストッパーを取り付けます。
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竪樋の取り付け樋と同色の金具を外壁に取り付け。屋根上の這樋部分は、アルミバインド線を使用し取り付けていきます。
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スズメ口板金面戸日本瓦の軒先にあるシックイ部分は、雨樋を外さないと取り付けれないので、併用工事をおすすめしています。
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竪樋の取り付け縦金具は水糸を張り真っすぐ取り付け、竪樋を取り付け完成です!
断熱カバー工法
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屋根はだいぶ傷んでおり、室内外の温度差も気になる状態でした。
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防水シート工事
(改質アスファルトルーフィング)屋根材に結露や、万が一屋根材の中に雨水が浸入しても安心。 -
ケラバ部板金工事水が浸入してもいい様に、防水シートを施工しその上からケラバ板金を取り付けます。
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軒先唐草工事雨水が雨樋に入るように板金折り機でお客様毎に角度を調整しています。
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隅棟、壁際の捨て板金工事雨水の侵入しやすい箇所にあらかじめ板金で処理をしています。
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本体工事本体の固定は専用のビスを使用し、本棟部分は本体を折り曲げて、雨水が入らないように施工しています。
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棟下地工事(1)劣化しにくいアルミの心材入り樹脂木を使い、その上から透湿シートを取り付け、結露対策も万全にしています。
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棟板金工事(2)棟板金のつなぎ目にはコーキングを挟み、重要なところは上からもコーキングを増し打ち、固定はパッキンビスで行います。
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完成施工していただいたお客様からは『工事をする前の温度と工事後の室内の温度がぜんぜん違った』と、お喜びのお声をいただいています。
SIGNSリフォームのサイン
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瓦の割れ
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瓦のズレ
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色あせ
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カビ
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鉄板部のサビ
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木部の腐食
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塗装のはがれ
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コケ